円安に飲まれるバイク業界!再びArai(アライ)ヘルメットの価格にも影響

araiヘルメット値上げ
円安に飲まれるバイク業界!再びArai(アライ)ヘルメットの価格にも影響RX-7X
アライヘルメット価格改定

加速する円安の影響で、世界でも有数のトップヘルメットメーカーArai(アライ)も価格改定を2022年11月1日より実施することを公式ホームページで発表しました。

ヘルメットに使用される原材料の高騰や生産する際の人件費などの諸経費が、今回の価格改定に至った理由とされています。

コロナ禍での半導体不足も大きな問題が続いていますが、バイク業界としては、蜜を避けるためのレジャーや通勤用バイクの販売が大きく2022年上半期は前年を上回る販売台数(3万8608台)をマークし、バイクブーム到来と言われています。

しかし、そんなバイクブームに水を差すように、今度は円安による価格改定の波は、バイク用品の値上げの波に飲み込んでしまうようです。Arai(アライ)だけではなく、SHOEI(ショウエイ)も同じく2023年に価格改定をすることを発表していますし、タイヤなどのバイクパーツも業界全体として値上げが発生しています。

対象製品の値上げについては下記の見出しを確認していただくか、公式ホームページをご覧ください。

目次

価格改定対象品目【ヘルメット製品】

① ヘルメット〈単色〉2000円(税込2200円)引き上げ
  ※ASTRO-GX、RX-7X SRC、VZ-RAM SRC、SZ-G、CLASSIC-MOD、S-70を除く

② ヘルメット〈グラフィックモデル〉
  3000円(税込3300円)引き上げ
  ※ASTRO-GX、RX-7X SRCを除く

③ ASTRO-GX〈単色〉1000円(税込1100円)引き上げ

④ ASTRO-GX〈グラフィックモデル〉
  2000円(税込2200円)引き上げ

⑤ RX-7X SRC/VZ-RAM SRC〈単色〉
  1万円(税込1万1000円)引き上げ

⑥ RX-7X SRC〈グラフィックモデル〉
  1万2000円(税込1万3200円)引き上げ

⑦ SZ-G/CLASSIC-MOD/S-70
  3000円(税込3300円)引き上げ

価格改定対象品目【内装パーツ関連】

① システム内装:一律200円(税込220円)引き上げ

② システムパッド:一律200円(税込220円)引き上げ

③ システムネック:一律200円(税込220円)引き上げ

④ イヤーカップ:一律200円(税込220円)引き上げ

⑤ ストラップカバー:一律100円(税込110円)引き上げ

まとめ

実質、Arai(アライ)は、同社製ヘルメットを2200円~1万2000円(税抜)値上げすると発表しております。また内装などのパーツに関しても100円~200円値上げするとのことです。

メーカーも、品質の維持しなければならないし、新しくヘルメットを開発したりと企業としての存続をしないといけないため、今回の値上げについては他のメーカーも含め、仕方の無いことだと思います

また、私のYouTubeチャンネル「むげんのバイクブログ」では、様々な福岡県でのバイク情報をお届けしています。

ブログと合わせてチャンネル登録をしていただくとお楽しみいただけます。

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普段は塩対応すぎるライダーむげんを運営するモトブロガー
SUZUKI ジクサーSF250 トリトンメタリックブルーに乗ってます。
愛する妻と娘の3人暮らしです。

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