個性爆発！スズキVストロームSX紹介！

2022年6月18日2023年4月18日

スズキVストロームSXアドベンチャーモデル登場！

私も乗っているジクサーSF250の母国インドスズキ。

そのインドスズキからジクサーをモデルにしたバイクが登場しました。

それが、何と日本でも人気のVストロームの派生バイクとなると話題になっている。

スズキVストロームSXとは？

スズキVストロームSX公式

インドスズキの公式ページの動画ですが、ルックスもジクサー250にかなり似ていますね。

カテゴリー的にはアドベンチャーバイクとなっていますが、Vストロームに比べ車重が軽いとのこと。

足回りもインドの荒野をガンガン進めるような軽さを感じるつくりになってそうです。

それもそのはずフロントタイヤ19インチ、リアタイヤが17インチと悪路も得意間違いなし。

ジクサー250と同じ油冷エンジンを搭載しているのが今回の目玉ではないでしょうか？

まず、第一に油冷単気筒4バルブSOHCエンジンを搭載している点です。

エンジンの燃焼室周りにエンジンオイルを循環させ冷却するSOCSシステム。

軽量化や燃焼効率を向上させて高出力・高回転を実現しています。

また、Vストローム250が189ｋｇと重めの作りで、VストロームSXは167ｋｇ。

なんと22ｋｇも軽くなっており、タイヤもフロントが大きく個性が溢れています。

シート高も835㎜で、やや足つきが悪くなっており車重が軽めで問題ないでしょう。

次に、外観上の特性もあります

ハンドガードが付いていることと、Vストロームの丸目一灯から異形ヘッドライトに変更。

全長もｖストロームから長くなっているため存在感は増し増しです。

では、気になるメーター周りですがフル液晶でスマートフォンとの連携も可能。

簡易ナビゲーションも可能なスズキライドコネクトを内蔵しUSBポートも備えている。

また、ヘッドライトやテールランプはLEDを採用し、250ccとは言え豪華な仕様。

アドベンチャーバイクならではのロングスクリーンも備えており、ライダーの負担を軽減。

よって、この車種すごい！

個人的な見解としては、キャンプなどのアクティブな乗り方がお勧めです。

しかし、ジクサー250と同様のエンジンを積んでいると考えても街乗りはお勧めしません。

ある程度のロングツーリングは想定しても大丈夫ではあると考えます。

ジクサー250はキビキビ動くことが最大の特徴でしたが、車重が軽めとは言え車体が大きいことから普段使いでの取り回しはやや面倒な印象。

林道なら単気筒ならではのトルクもあり無難に走破できそうです。

さすが、スズキは用途の使い分けがハッキリ分かるように販促しているのが納得。

今後も、250ccに関してはインド発信の車両が多くなってきそう。

現在は、インド現地での発売はされていますが日本での発売時期は未定です。

しかし、おそらくですが、日本での発売はされると考えてます。

ジクサー250とジクサーSF250での日本発売の感触は良かったと思いますので。

インドでの価格は日本円で約３５万くらいだそうですが、実際に日本で発売されるとしたら、60万程度ではないでしょうか？

ちなみに、バイク館SOXさんでは現在SOXで販売できるよう交渉を行っているそうですよ。