ファン歓喜のSR400LimitedEditionを紹介
2021年に、日本では排ガス規制や安全装置義務化などの理由で、生産終了となったヤマハSR400ですが、実はタイでは、排ガス規制が日本より厳しくないため、SR400は販売されています。
ヤマハは、タイで「SR400 Limited Edition 44周年アニバーサリーBlack Goldカラー」を限定400台で発売することを発表しました。
車体のスペックは、国内仕様と変わらないものの、特徴的な初代SR400のカラーリングに寄せた限定仕様車ということで、シリアルナンバー入りの限定エンブレム追加し、SR400ファンにとって魅力たっぷりの特別仕様車となっています。
主要諸元■全長2085 全幅750 全高1095 軸距1410 シート高785(各mm) 車重174kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 399cc 23.2ps/6500rpm 2.8kg-m/300rpm 変速機5段 燃料タンク容量12L■キャスター27°/トレール111mm ブレーキF=φ298mmディスク+2ポットキャリパー R=ドラム タイヤサイズF=90/100-18 R=110/90-18
ヤングマガジン
SR400LimitedEditionの価格・日本発売は?
タイでの現地販売価格は30万9000バーツとなっており、日本円で約120万円程度になりそうです。SR400は現在もタイで発売されていますが、通常モデルは28万5000バーツとなっています。
日本でのfinal editionが税込み605,000円でしたが、なんとその倍のお値段…。
また、日本での発売は、排ガス規制などの関係上、輸入しても公道を走ることは出来ません。しかし、どうしても入手したいという方は、至難の業と思いますが(いや、お金さえあれば)、観賞用で手元に入手することは出来そうです。
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