ちまたでホンダCL250/500スクランブラーの発売が噂になっています。
なんと、ホンダ大人気車種レブルをベースにスクランブラーに仕上げたモデルを展開するようです。
スクランブラーとは、オンロード車をベースとしてオフロード走行も出来るハイブリッド車両です。
特徴としては、ブロックタイヤ、アップマフラー(サイドに位置づけ)、車高が高くアップハンドル気味な特徴があります。1960年代にはオフロード車というカテゴリーが無かったこともあり、スクランブラーというカテゴリーが確立されたということですね。
ちなみに今でもスクランブラーは幅広い車両で販売されています。クラシックなスタイルをベースに現在のスタイルを取り入れたルックスが特徴で、欧州メーカーのトライアンフやドゥカティ、国内ではヤマハなども手掛けています。
旧ホンダCL250とは
1968年4月15日に発売されたCL250ですが、CL72/77スクランブラーのフルモデルチェンジ車となっており、アップハンドル、ブロックタイヤ、センターアップマフラーなどの特徴と塗装された銀メッキとスカイブルーとホワイトの配色が特徴的です。
- 最高出力27ps/10,000rpm
- 最大トルク2.00kg-m/8,000rpm
- 車重164kg
派生モデルも含め1970年代後半まで販売されており、2022年現在はヴィンテージ車両として中古車取引がされています。
wikipediaから引用:CBシリーズからの派生車種でセンターアップマフラーやブロックタイプタイヤへ換装を行いオン・オフロード両用としたスクランブラータイプ。以下のモデルが製造販売された。
競合他社のモデルがオフ性能をより強化したデュアルパーパスへシフトしたことから、性能に見劣りがするようになり、日本国内向け仕様は1974年までにSLシリーズへ移行する形で生産中止となった。
ホンダCL250の発売時期は?
旧CL250の発売から60年が経過し、再度現世へ蘇ろうとしているが、大人気のレブル250をベースに設計されているとの噂があるため、現代の新しい250ccバイクの扉をホンダが開こうとしています。
画像はwebike編集部作成CGというが、実際はどんなスタイルになるのだろうか・・・。
個人的には、コストを落とすために現行車両のパーツを流用しすぎないように、ホイールもスポークにしてクラシックに寄せたスタイルで発売してほしい。流用することで60万円代の価格で販売できるだろうが、単純にこのCGだとCB250で良くない?となってしまいそうです。
発売時期は2022年秋ごろとの噂だが、現状はメーカーサイトにはアップされていません。
ちなみに、CL500も発売されるという噂があるが、2023年の発売時期となる見込みですが、実際日本で500ccって需要あるのか微妙ですが、それならもう少し900ccや1100ccに振り切って販売してほしいでね。
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